おすすめの本

私は、写真を撮るのが趣味なんですが、写真好きに是非おすすめしたい本がありましたのでご紹介します。

「すべての空の下で」
写真を楽しむ42の方法


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技術的な話は一切なく、作者の写真に対する思いや願いを素直に表現している本です。
小難しいことは抜きに、ただ単純に写真を撮りたくなる、そんな気分にさせられました。

最も印象深い言葉は以下。

・モノマネは一番の近道。
「写真がうまくなるにはどうしたらいいですか?」いちばんの近道は好きな作家の写真をよく見て、出来る限り真似ることだ。
どんなに偉大なアーティストも他の作品から影響を受けているはずだ。やがてそれが自分の個性となりオリジナルとなる。ただし完全なマネはできないと思う。それは試してみればわかる。

同じことを養老孟司も言っていますね。
昔、デザイナー駆け出しだった頃デザインについて指導してくれていた方から、養老孟司の「師弟関係と個性」について教えてもらった時、ずいぶん勇気が出たものでした。
自分の中では今でも心がけていることです。

【その他の共感した言葉たち】

・熱くなっている自分の後ろ姿を冷静に見ている、もう一人の自分。
とてもいい被写体に出会い、感動するからシャッターを押す。しかし熱い気持ちのままでシャッターを押すと、得てして独りよがりの写真になってしまうことがある。気持ちを熱く持つのも大切なことだが、冷静なもう一人の自分を置くことがとても重要だ。「熱くなれ、冷静に」

・今日、初めてカメラを持った人になりたい。
「初めて買ったカメラで撮影ができてうれしい」と撮影するたびに新鮮な気持ちになれたら、どんなにかいいだろう。毎回カメラを持つたび、ワクワクした気持ちで撮影ができる。写真家として理想の状態といってもいい。子供の頃、貯めた小遣いで買ったカメラはオモチャのようだったがすごくうれしくて、なんでもかんでも撮りまくった。しかし人間というものはだんだん慣れてくる。慣れは満身に繋がる。

・もしも人生最後の一枚を撮るとしたら。
難しい。人それぞれ違うと思う。もしアンケートを取ったならば、家族、子供、恋人、空、海、花あたりが上位ではないだろうか。それぞれすばらしい被写体だ。言葉に置き換えれば、「愛」といってもいいだろう。こう考えると本当に撮りたいものがわかってくる。私ならばこう答える。「今、目の前にある最もおもしろいもの」

・一瞬の幸福感
「なんでも好き」という人を私は信じない。嫌いなものがあるから好きなものがあり、それを大切にすると思う。自分の撮った写真でもよくないものの方がはるかに多い。しかしその中にキラ星のように、素敵な写真がある。それを見つけた時の一瞬の幸せがあれば、明日からも写真が撮れる。

デザインにも通じる言葉じゃないかなーと感じる。
なにはともあれ、写真を撮りたくなってきた!

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