
簡単にできる「見栄えのするボタン」のチュートリアル
Webサイトに欠かすことのできないボタン。
ボタンのできの良し悪しで、クリック率が大きく変わることもあります。
そこで今回は2EXPERTDESIGN内の「How to Design A Big Good-Looking Button in Photoshop」で紹介された、ボタンのチュートリアルを和訳してご紹介します。
このチュートリアルに沿って制作すれば、1ピクセルまでこだわったボタンを簡単に実現できますので、今後の制作にとても重宝すると思います。
以下、意訳してご紹介。
完成形
必要な素材
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STEP1:Photoshopで木のテクスチャを開いてください。
まず最初に木のテクスチャをダウンロードしてから、ダウンロードしたファイルをPhotoshopで開いてください。1024×768ピクセルの画像サイズで、背景として使用します。
STEP2:ボタンの背景を作る。
ボタンは2つのパーツで構成されています。:透明な表面のボタンと、メインボタンのようになるボタンの背景です。
メインのボタンは木の背景に見事に調和した、緑のグラデーションを使用しています。
角丸長方形ツール(U)を選択し、40pxの半径で360 ×80pxの白い図形を描きます。素晴らしい大きなボタンが表示されます!
シェイプレイヤーをダブルクリックして次のレイヤー効果のオプションを追加していきます。
光彩(内側)を追加して形状を作成し、シェイプの不透明度を25%にします。
前半のボタンは下記の様になります。
STEP3:メインのボタン作成
後半のステップです。
再び角丸長方形ツール(U)を選択し、半径30pxの340×60pxの図形を描きます。
その図形を、最初に描いた図形の真ん中に配置して、マージンが10pxになるようにします。
次のレイヤー効果を追加してレイヤーを綺麗にしていきます。
ボタンの土台ができ上がりました。
最後の仕上げ
チュートリアルの最初にある「必要な材料」から、アイコンをダウンロードしてください。
Photoshopで36×36pxから24×24pxにリサイズして配置します。
「Download this tutorial」というテキストを配置します。
フォントは大変人気な「Museo 500」というフリーフォントを使用します。
以上で完成となります。
いつも同じようなデザインになってしまいがちなボタンですが、こういうチュートリアルを一つずつこなして、ボタンデザインの引き出しを増やしておきたいものです。
レイヤースタイルを巧みに使ったテクニックですので、チュートリアルが終わった後レイヤースタイルを登録しておけば、簡単に使いまわすことができます。
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